〜  「しんかい6500」”超高圧海水ポンプ”を展示  〜

有人潜水調査船「しんかい6500」は、1989年8月、水深6527mを記録しました。 地震予知や鉱物資源、生物資源調査などの活躍が期待されています。
この「しんかい6500」に使用されているスギノマシン 浮力調整用「超高圧海水ポンプ」が2004年4月20日より船の科学館で展示されています。

 展示場所: 船の科学館 B1F 「海をひらく」コーナー
※船の科学館への詳しいアクセスはこちらから。
 ”超高圧海水ポンプ”の特長:
   小型ながら73.5MPa(750気圧)の超高圧水を発生。  
海中では水深100mごとに圧力が約10気圧上がります。
したがって、6500mの深海では約650気圧(63.7MPa)以上の吐出圧力を有した高圧ポンプが必要になります。
スギノマシンが開発した”超高圧海水ポンプ”は超高圧の発生はもちろん、「しんかい6500」の軽快な運動性能を実現するため、超小型・軽量設計を実現しました。  
   ポンプ本体を均圧構造。  
ポンプ外周面に高圧が作用する深海で使用するために、ポンプ本体内部にかかる圧力を外側と等しくしています。
この均圧構造により、650気圧の高圧にも耐えることができ、深海の圧力によるポンプの潰れを防いでいます。   
   ポンプ部品にステンレスやセラミックスを使用。  
超高圧水の漏れを防ぐためのシール部は、耐磨耗性に優れたセラミック材で作られています。
その他、海水に触れる部品のすべてにステンレスやチタン合金、セラミックスなどを使用しており、海水中でも長年使用できる耐久性と 耐食性を備えています。  

   <”超高圧海水ポンプ”展示の様子>
          

株式会社スギノマシン
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