“没頭できるものがある”ということ――
大切なのは、モノづくりに対する情熱
常務取締役 高圧装置事業部長 二本松 守
スギノマシンには設計・開発部門を持つ4つの事業部があります。
・高圧装置事業部
・プラント機器事業部
・精密機器事業部
・研究開発部
スギノマシンを敢えてひと言で表現するなら、“モノの裏側にある会社”。車や携帯電話、PCなど日常生活の身近にあるさまざまな品の、製造過程におけるコストダウンや製品の品質向上などに役立つ技術を提供しています。
製品領域は実に多種多様ですが、すべてのフィールドにおいてナンバーワンというわけではありません。今後の目標は、手掛ける全分野においてナンバーワン(=オンリーワン)の存在となること。また、現在トップの座にあっても、その状態を維持し続けるためには激変する時勢のニーズを的確に見定め、柔軟に対応する必要があります。例えば、コストダウンを極限まで徹底している自動車産業界からのシビアなオファーに応えるには、相当な困難が伴います。どんなに優れた商品でも、高価なものは受け入れられないのです。お客様の立場に立って試行錯誤しながら課題をクリアし、商品のリピート発注・リピートオーダーを頂くこと――つまり「スギノマシンに任せよう」「スギノマシンならできるのではないか」と、お客様に認めて頂くことが、モノづくりに携わるエンジニアにとって一番肝要であると考えます。
2002年に増築竣工された早月事業所
当社の求める技術者にまず欠かせないのは「基礎知識(Knowledge)」。知識が不十分だと、問題解決の推考や補正をする際に余計な遠回りをしてしまいます。そして、多角的に物事を捉え探究する複眼的思考力。これらは自らのアイデアを実現するためにも必須のものです。次に「交渉能力(Skill)」。お客様の信頼と満足を追求するスギノマシンのエンジニアは、研究一辺倒では務まりません。クライアントをはじめ社内の営業スタッフなどに、自身の考えを正確に伝える能力が大切です。著しいグローバリゼーションが進む今、活躍の場も世界中に広がっています。どの国へ行っても、現地の人々と対等に渡りあえる折衝能力やプレゼンテーション能力が求められるのです。
最後は、物事を最後までやり抜く「意思力(Will)」。エンジニアに何より大切なのは“没頭できるものがある”ということ。素材は荒削りでもいい。スギノマシンの次代を担う、情熱あふれる人材を期待しています。
二本松 守