メカ送りタッピングユニット「シンクロタッパ STB-H/L形」
早送り・早戻り機構搭載。軽量・コンパクトな、メカ送りタッピングユニット!
「シンクロタッパ(Synchrotapper)STB」は、コンパクトボディに、早送り・早戻り機構を備えた、メカ送りタッピングユニットです。小型・軽量であるため、設置場所・方向を自在に変えられるほか、早送り・早戻り機構で、サイクルタイムの短縮も可能。
高効率なねじ立て加工を実現します。
仕様
注記:
- 軸数別ねじ立て能力の2段表記について、上段はスパイラルタップおよびポイントタップ、下段はハンドタップ2番を使用する際のねじ径を表します。
また、ねじ立て深さはねじ径の1.5倍の数値です。 - 取り付け可能な多軸アタッチメントの許容質量は以下の通りです。
なお、上向き加工の場合にはシンクロタッパ本体への防水、防塵対策が必要です。詳細は最寄りの営業拠点までお問い合わせください。
( 横向き加工時:15kg、上向き加工時:10kg、下向き加工時: 8kg )
寸法図(mm)
注記 :
- 回転速度が1,200min-1を超える場合は、1軸タッパヘッド1TC-10130MC(センタリング方式)のご使用を推奨します。
- 1軸タッパヘッド1TC-10130MFのラジアルフローティング量は直径で0.4mmです。
- タップ挿入深さ※Aはタップサイズにより寸法が変わります。