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スパロールのできること「強度を上げる」

強度を上げる:加工するだけで寿命が延びる 

スパロールのできること「強度を上げる」について紹介します。

1.強度アップのメカニズム

金属表面の凹凸をローラで転圧した箇所に変形が生じ、圧縮方向の応力が発生するため、疲労強度が向上します。

強度アップのメカニズム

2.圧縮方向の応力付与による疲労強度の向上事例

ボルト首下の強度アップ事例です。

疲労強度の向上事例

3.スパロール加工後の応力分布

表層付近に引張強度と同等まで、圧縮方向の応力を付与できます。

疲労強度の向上

4.スパロール加工と他工法の比較

条件によっては、ショットピーニングよりも深く応力を付与できます。

スパロール加工とショットピーニングの比較

5.疲労強度向上のメリット

強度が上がると、寿命が延びます。また、部品を薄肉にできるため、軽量化につながります。

回転曲げ疲労試験結果

6.フレッティング疲労強度の向上

フレッティング環境下における疲労強度が大幅に向上

 

7.その他材質の強度データ


  • 合金鋼
    合金鋼の強度データ
  • ベアリング鋼(焼入材)
    ベアリング鋼(焼入材)の強度データ

 


ローラ・バニシングツール「スパロール」商品情報

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