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[ニュースリリース]「エアロ・ジパング・プロジェクト」協賛のお知らせ

日本生まれの障がい者パイロットによる世界一周飛行「アースラウンダー2020」を応援します

2019年9月26日

産業機械メーカーの株式会社スギノマシン(富山県魚津市、代表取締役社長:杉野良暁)は、隻眼のパイロットによる実体験をもとに、講演やモチベーションセミナーなどを行う米国の非営利団体「エアロ・ジパング・プロジェクト」(代表:前田伸二)に協賛しました。

団体が2020年に行う、障がい者パイロットによる飛行機での世界一周「アースラウンダー(Earthrounder)2020」への挑戦を支援してまいります。

1.エアロ・ジパング・プロジェクトについて

①エアロ・ジパング・プロジェクト

隻眼の飛行教官である前田伸二氏(団体代表)が自身の体験談で目標や夢を諦めないことの大切さ、そしてその難しさを伝えるセミナーの開催などを行う米国の非営利団体です。

2008年設立、2018年に米国ワシントン州認定非営利団体となりました。

 

②“Earthrounder”世界一周ミッション

2020年、単発エンジンのボナンザ、P35型(ルーシー)で世界一周を計画し、その行く先々でモチベーションセミナーを実施します。「不可能」と言われ続けていた日本の空を障がい者パイロットが2020年、ついに飛行します。

日本を含む世界12カ国、経路にして39,000kmを飛行予定です。

  

2.協賛への経緯

スギノマシンは、ビジョンに、「グローカルニッチリーダー」(地方(ローカル)から、世界中(グローバル)へ、当社独自の“超”技術をもって、ニッチ市場を先導すること)を掲げています。

前田伸二氏の姿勢や、アースラウンダーへの「挑戦」は、技術開発への「挑戦」を通して、ワクワクしながら、世の中を驚かせたいという当社の思いと相通じるところがあり、今回のプロジェクト・挑戦への支援を行うことといたしました。

 

 <事業について>

スギノマシンは、ウォータージェットカッタや、高圧ポンプ、高圧洗浄装置、金属切削機械、特殊工具、微粒化装置、産業用ロボット、バイオマスナノファイバー素材など、多種多様な商品を開発・設計・製造・販売・サービスしています。

航空機の製造にも多くの商品が使用されており、航空機業界との深い関係があります。

  

3.関係者コメント

本協賛の発表にあたり、「エアロ・ジパング・プロジェクト」代表の前田伸二氏からコメントをいただきました。

 

この度はエアロ・ジパング・プロジェクト、アースラウンダー2020に協賛表明を頂きスギノマシンの皆様には心から御礼を申し上げます。

富山県と私、前田伸二には切っても切れない関係があります。私は明治時代から始まった蝦夷地開拓に従事した先祖を持ち、母方は富山県出身の北海道開拓移民なのです。

私が過去の困難を乗り越えられたのは、その開拓精神を受け継いでいるからでしょう。皆様と共にワクワクしながら、世の中を驚かせたい、そんな地球一周のミッションになればと思っております。

 

エアロ・ジパング・プロジェクトNPO組織情報

 ■設立:2008年(2018年、米国ワシントン州認定非営利団体となる)

 ■代表:前田 伸二

 ■事務局:PO Box 12882, Mill Creek WA98082

 ■URL:https://www.aerozypangu.com/

     https://www.facebook.com/aerozypangu/

 ■活動の様子

 エアロ・ジパング・プロジェクト活動の様子

本件に関するお問い合わせ先

株式会社スギノマシン 業務管理本部 法務・広報部

TEL:(0765)24-5071