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サーボ送り式ドリリングユニット 「バリメック SSV3」導入事例1(SUS プラグ)

導入事例1 バリメック SSV3 形(1)

 
バリメック形式SSV3-7100
 加工ワーク プラグ
加工材質 S20C
 加工形状φ0.8×3L(斜め穴)

導入にあたっての要望

  1. φ0.8mmの小径穴あけ加工のため、NC制御により安定した送りと主軸回転を自由に設定したい。
  2. ワーク3個を同時に加工出来る専用機をコンパクトに製作し、生産コストを下げたい。
  3. 貫通穴突き抜け時のバリを減らしたい。

導入後の効果

  1.  100,000 個/月の生産が可能となった。
  2. ドリル寿命のアップ。
    (従来加工はセルフィーダES3-3060(6,000min -1 使用)
    エア冷却のみ  ・・・ 250 穴/1本
    オイルミスト  ・・・ 400 穴/1本
    従来加工    ・・・   80 穴/1本
  3. バリ発生の減少。

加工条件 (微速付深穴加工パターン)

  •  主軸回転数 : 10,000 min-1
  • 送り速度    :     0.05 mm/rev