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デバラボの保有技術と研究テーマ|Floating Deburring フローティング加工

フローティング加工について

フローティング加工 × ロボット

-Reason- 研究理由

フローティング加工技術を追求しロボットによるバリ取り自動化の可能性を拡げる

近年、産業用ロボットが加工現場に普及した事でロボットによるバリ取りの自動化も検討されるようになりました。ところが、実際には様々な問題が発生しスムーズに自動化できることは稀です。それら多くの問題を解決するため、スギノマシンではフローティング機構を搭載したスピンドルモータやツールホルダ(BARRIQUAN)を開発しました。デバラボでは、フローティング加工技術を洗練し皆様と課題解決に挑戦します。

 

-Mission- 活動内容

ワークに刃具を追従させてバリを取る

フローティング機構を活用し、ワーク寸法のばらつきやロボット軌道の曖昧さにより生じる仕上りのばらつきを補正します。バリだけでなくワークも若干削る工法のため、ワークに触れずバリだけを除去することはできません。しかし、うまく活用すれば今まで非常に困難だったバリ取りの自動化がカンタンに実現することもあります。使い方やノウハウを多くの皆様と共有し、バリ取りの自動化をサポートします。

フローティング加工について

 

伸縮型と傾動型を使い分けて最適な工法を開発・提案する

用途、要望、バリの種類に合わせて適切なロボット・機器・刃具を選択し工法を開発します。
機械加工後の輪郭バリ取りには伸縮型、アルミダイキャストのパーティングライン除去には傾動型を選定する等、要件と商品特性を鑑み適正な工具や工法を選択・開発し最適化を図ります。

フローティングバリ取りについて

フローティングバリ取りについて

 

小型/中型ロボットによる高速加工と仕上り品質の追求

フローティング加工だからできることを明確にして技術の確立を図ります。フローティング加工だからできない事も明確にして、課題の分析と技術の開発に取り組みます。
フローティング加工以外の技術の習得にも挑戦します。

フローティングバリ取りについて

 

 


 

デバラボとは

デバラボは人手不足や品質の向上、危険作業の廃止を目的にニーズが高まっている「バリ取りの自動化」を研究しています。

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