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【ニュースリリース】技術報「SUGINO REPORT」最新号(2021年12月号)発行

 

スギノマシンの最新技術情報を分かりやすくお伝えします!


2021年12月22日

技術報187号株式会社スギノマシン(富山県魚津市、代表取締役社長:杉野 良暁)は、技術報「SUGINO REPORT187号」(2021年12月)を発行しました。

技術報「SUGINO REPORT」では、スギノマシンの各事業の最新技術についてご紹介・解説しています。

▼技術報「SUGINO REPORT」のPDFを、Webサイトでご覧いただけます。

※ユーザー登録不要です。

掲載内容

巻頭言

「57歳の飛行機と飛ぶ-技術革新と匠の技について思うこと-」

エアロ・ジパング・プロジェクト代表 前田 伸二 氏

前田伸二さん 2021年5月1日。スギノマシンが協賛するプロジェクト、隻眼パイロットの小型セスナによる世界一周飛行ミッション「アースラウンダー」(主催:非営利団体エアロ・ジパング・プロジェクト、以下AZP)がスタートし、6月11日、無事に帰国されました。

 代表の前田伸二氏は大学時代の交通事故により、片目を失明しましたが、小さいころからの「パイロットになる夢」をあきらめず、アメリカへわたり、各種パイロット免許と飛行教官免許を取得され、現在は航空機製造会社に勤めながら、AZP代表としても講演活動などをされています。

 今回のミッションに使用した飛行機は、1963年の製造から57年が経過した「ボナンザP35型(ビーチクラフト社製)」。なぜ最新鋭機ではなく、この飛行機を使用してミッションにチャレンジしたのか。

 そこには技術に対する深い想いがありました。その技術に対する想いを「アースラウンダー」への挑戦と絡めてご寄稿いただきましたのでご紹介します。

モジュール型部品洗浄機 JCC-Moduleの開発

JCC-Module 自動車や建機、二輪、航空機、半導体や医薬品製造業などの分野で、それらの構成部品の洗浄・乾燥を行うために開発した。新しいコンセプトの洗浄機「JCC-Module」。

 製品が要求する品質に応じて、「固形異物の除去」、「油分の除去」、「水切り乾燥」、「自動搬送」をそれぞれモジュール化。組み合わせるだけで手軽に最適な洗浄セルを構築することが可能です。

小型・汎用ドリリング&タッピングユニット SELFEEDER DUOの開発

SFduo 「専用機に汎用性を!」をコンセプトに、開発した加工ユニット「SELFEEDER DUO(セルフィーダ デュオ)」は従来の加工ユニットと比較して、汎用性が高いため、別の専用機へ転用が容易な、穴あけ・ねじ立てユニットです。

ウォータージェットによる食品切断加工

ます寿司 ウォータージェット(以下「WJ」)切断は現在、自動車部品から土木・電子・化学など多岐に渡り活用され
ている。その中でも近年、食品業界からの問い合わせや引き合いが増加し、依頼内容も多種多様なものになっている。様々なトレンドに合わせたWJによる食品切断加工の最新情報・技術ついて説明します。

BiNFi-s添加による高機能ゴム複合化物の創造

スギノマシン製バイオマスナノファイバー「BiNFi-s(以下「BF」)」をゴム用フィラーとして使用した高機能ゴム複合化物の開発について報告します。

とやまの風景

富山をさまざまな切り口でご紹介するコーナーです。今回はSNSで話題の「富山の本気。」写真家イナガキ ヤスト 氏をご紹介します。

 


―本件に関するお問い合わせ先―

■株式会社スギノマシン■

経営企画本部営業企画部プロモーション企画グループ

TEL:(0765)24-5071

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