スギノ ウォータージェットカッタ
オールスギノのウォータージェット
カッティングシステム
スギノマシンのウォータージェットカッタは、コアとなる超高圧水発生ポンプをはじめ、
超高圧配管やヘッドなど全てを自社工場で製造し、徹底した品質管理のもと、高品質を維持しています。
システム構成図(例)
※アブレシブジェット仕様例
メンテナンスサービス体制
スギノダイレクトサービス(SDS)は、高圧ポンプや高圧ジェット洗浄機、マシニングセンタなど、
スギノ製品のセットアップ、メンテナンス、リニューアル、サプライケアサービス、保全を担うテクノロジスト集団です。
卓越した技術力と豊かなノウハウ、万全のネットワーク体制のもと、「誠実」「丁寧」「迅速」をモットーとし、
お客様の設備が末永く安全に稼働し続けることができるよう、責任を持ってサポートいたします。
サービスの紹介
メンテナンス
セットアップ
サプライケア(部品販売)
定期的な予防保全を実施します!
機械要素部品に対し適切に各保全を行い、
機械設備の生産能力・品質を維持しながら、
長期間稼働できる状態を維持します。
時間基準保全
一定期間ごとの
保守・修理
状態基準保全
機械の状態を確認しながら
保守・修理
事後保全
故障時・故障後の
保守・修理
50年以上にわたり
ウォータージェットを研究
1964年三連プランジャ式高圧水ポンプの開発に始まり、
ウォータージェットの用途を開拓し続けてきたノウハウと実績があります。
スギノマシンの
ウォータージェットカッタの歩み
1964年 |
三連プランジャ式高圧ポンプ 30MPaの高圧水により短時間での洗浄を実現。 労災事故防止、公害防止、品質向上対策の有効手段として、石油精製、石油化学コンビナートのプラント機器保全用に導入され始めた。 |
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1971年 |
油圧インテンシファイア式 岩石なども切断できる700MPaでの噴射に成功。 |
1975年 |
超高圧水切断装置 超高圧ポンプを利用して発生させる超高圧水で各種材料を切断する装置の開発に成功。 |
1985年 |
研磨材混入式 超高圧水切断装置 水に研磨材を混入することで、硬質材の加工を実現した。 |
1989年 |
高圧水流肝切除装置 水流だけで、肝臓内部の固い血管を傷つけずに、周囲の組織を切除する画期的な装置を開発。 |
1997年 |
サーボモータ駆動式 油圧を使用せずに最大392MPaの超高圧を発生させる、クリーンなポンプを開発。 |
2005年 |
5軸制御切断装置 3軸制御では難しかった、立体形状の加工を実現した。 |
2008年 |
特別高度工作車搭載用ウォータージェットカッタ 火気を使用できない災害現場などで使用する、水圧で回転歯を駆動させる器具を消防庁と開発。 |
2012年 |
微細加工マシン「KATANA2」開発 粒子が細かい特殊な研磨材を用い、切断代最小0.3mmの微細加工を実現した。 |
2015年 |
「アブレシブジェットカッタ 従来機構よりも高速・高精度で複雑な曲面形状切断や、ビス用小径穴加工を実現した。 |
2016年 |
「アブレシブジェットカッタ お客様の使いやすさをとことん考えて商品デザインを一新したコンセプト機を発表。 |