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ロボットの用途|搬送

機械への搬入出や、ピックアンドプレース、棚の間の商品移動など、搬送作業の自動化に、産業用ロボットを活用できます。

課題

労働人口の減少、感染症による人間同士の非接触が推進される現状では、作業現場における単純作業を自動化・効率化するニーズが高まっています。

物やワークを運ぶ、単純な搬送作業を自動化することで、労働者の負担軽減、工場の稼働率向上による生産性向上が見込めます。
また、マシニングセンタや複合加工機、洗浄機械へのワーク搬入出は、作業中に思わぬ事故が発生する可能性も0ではありません。

 

ロボットの導入による搬送作業の自動化

スギノマシンのCRbは、狭い、動作範囲が限られた空間での作業が得意な産業用ロボットです。

 

1.狭いエリアに設置可能

産業用ロボットで自動化システムを構築する際、安全柵の設置やロボットが作業するための十分な動作範囲を確保しなければなりません。

従来は人間1人が作業を行っていた空間で、ロボットシステムの構築に十分なスペースがとれない場合でも、ロボットを設置して、作業の代替が可能です。

 

2.加工機や洗浄機の内部に組み込んで、搬送作業を自動化

マシニングセンタや洗浄機などで、ワークを搬入出するために、マシン本体の内部にロボットを組み込むことができます。

外付けの自動搬送装置を設置する必要がないため、ラインを省スペース化できます。

※スギノマシン製のマシニングセンタ・洗浄機との組み合わせで、既存のラインを自動化できます。

 

導入事例

複合加工機へのワーク自動搬送システム
安全柵エリア:幅4,100mm×奥行1,100mm×高さ2,200mm

システム例2

加工機から洗浄機へのワーク搬送

システム例5

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