【ニュースリリース】エンジン駆動式超高圧水発生ポンプユニット「HI-JET 3000-R」を開発
ー スギノポンプのフラッグシップ機に新たなモデルが追加! ー
2026年10月29日
株式会社スギノマシン(富山県滑川市)は、エンジン駆動式超高圧水発生ポンプユニット「HI-JET 3000-R」を開発しました。
本商品は、11月18日(水)~20日(金)に東京ビッグサイトで開催される「2026洗浄総合展」に出品します。
1. 概要と開発背景
老朽化した高速道路の補修、舗装道路のライン消去、建築物の解体現場などで、超高圧ウォータージェット工法が広く活用されています。ウォータージェット工法は、周囲へのダメージを抑えながら劣化部分を選択的に除去でき、粉塵の発生を抑制できるなどの特長があります。
当社は 2001 年にエンジン駆動式超高圧水発生ポンプ「HI-JET 3000」を発売し、屋外での各種作業用途に展開してきました。その後、搭載エンジンの供給終了に伴い販売を休止していましたが、近年のウォータージェット工法の用途拡大や多様化するお客様のニーズに対応するため、後継機種となる「HI-JET 3000-R」を開発しました。
本商品は、新たなエンジンを搭載するとともに、従来機と比較して本体のコンパクト化やメンテナンス性、操作性の向上を実現しました。また、2024 年に発売した上位機種「HI-JET 3000GT-R」と共通の外観デザインを採用しています。
今回の「HI-JET 3000-R」の発売により、エンジン駆動式超高圧水発生ポンプのラインアップを拡充し、用途や作業条件に応じた幅広い選択肢を提供します。
2. 特長
(1)ガルウィングカバー構造による省スペース化とメンテナンス性の向上
従来機よりも本体全長を短縮するとともに、折りたたみ式ガルウィングカバーを採用しました。
これにより、トラック積載時のポンプ後方スペースを作業機材などの設置に有効活用できます。
また、狭いスペースでもカバーを全開放でき、ポンプユニット内部へのアクセスが容易になることで、メンテナンス時の作業負担を軽減します。

(2)大型タッチパネルによる操作性の向上
大型のタッチパネル式カラーディスプレイを採用し、操作性と視認性を向上させました。
また、専用タブレットを追加することで、ポンプの遠隔操作や運転状態の監視が可能です。

(3)排出ガス規制に対応したエンジンを搭載
欧州排出ガス第 3 次規制に対応したエンジンを搭載しました。
3. 仕様等
| 商品名 | エンジン駆動式超高圧水発生ポンプユニット「HI-JET 3000-R」 |
| 用途 | ・コンクリート構造物のはつり ・各種構造物の表面処理 ・石綿含有仕上げ塗材などの除去 ・各種スケールの除去、洗浄 など |
| 吐出圧力 | 最高245MPa |
| 吐出流量 | 最大32L/min |
| 概略寸法 | 幅3,750×奥行1,850×高2,050 mm |
| 概算質量 | 3,650 kg |
| エンジン出力 | 194 kW |
| 販売開始時期 | 2026年11月 |
| 販売地域 | 日本 |
<洗浄総合展概要>
■展示会名 2026洗浄総合展
■開催期間 2026年11月18日(水)~20日(金)
■会場 東京ビッグサイト 東1ホール
■スギノマシン ブースNo.W-34
■出展内容 超高圧ポンプ、洗浄アタッチメント、洗浄装置各種 など
■URL https://biz.nikkan.co.jp/eve/senjyo/
