自動ボール盤セット STANDRILL SELFEEDER DUO(スタンドリル セルフィーダ DUO)

STANDRILL SELFEEDER DUO
即日稼働! 穴あけもねじ立ても、1台で手軽に自動化。
自動ボール盤形スタンドです。
最大穴あけ能力……鋼 φ13/アルミ φ18
最大ねじ立て能力…鋼 M10/アルミ M14
最大ストローク………150mm
最高主軸回転速度…10,000min-1
商品紹介動画
特長
老朽化したタッピングボール盤からの更新も、納入後のアフターサービスも、お任せください。
らくらく安心操作
手動操作や加工プログラム設定用に4.5インチの小型タッチパネルを採用。
プログラミング知識は不要で、ストロークと回転速度の入力のみで操作できます。
200V電源供給で即日稼働
納入後、すぐに稼働できます。

簡単プログラミング
手動操作や加工プログラム設定用に4.5インチの小型タッチパネルを採用しています。
プログラミング知識は不要で、ストロークと回転速度の入力のみで操作できます。

豊富な機能
プリセットカウンタ 6桁x5個
プログラム登録数 200個
簡易ティーチング機能搭載
JOG送り、切削開始点・終了点の各設定ボタンで、ストロークを直感的に設定できます。
カスタマイズ対応
サービス入出力信号の追加(オプション)により、お客様ご用意の治具や安全ドアの連続制御が可能です。
1台で穴あけとねじ立て!
主軸・送り軸の両方にサーボモータを搭載しており、プログラム変更のみで穴あけとねじ立ての切り替えや、ねじピッチの変更が可能です。
また、完全同期により高精度なねじ立てを実現します。
※ねじピッチギアの交換は不要です。

仕様(能力表・寸法図)

形式は、ワーク形状、材質、切削性、工具径と材質、回転速度(切削速度)などをもとに選定してください。上表に示す最大穴あけ能力は、ドリル径の2倍の穴あけ深さにおける数値です。ねじ立て能力は、スパイラルタップを使用し、ねじ立て深さがねじ径の1.5倍における数値です。
最大穴あけ能力がチャッキング能力を超える場合は、特殊ツール(段付き)をお客様にてご準備ください。
ご希望の加工内容が能力表の数値を超える場合は、最寄りの営業拠点までお問い合わせください。
スピンドルにはERコレットを採用しています。タップ把握時はタング付コレットER-GBをご使用ください。
下穴とタップの心ズレがあるとタップが早期に破損する恐れがありますので、1軸タッパヘッド仕様を選定してください。
送り軸用サーボモータは保持ブレーキ付です。(形式記号末尾にBを付記)
AL : アルミニウム(ADC12) , FC : 鋳鉄(FC200) , ST : 鋼(S45C)
参考寸法図
