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【ニュースリリース】技術報「SUGINO REPORT」最新号(2023年3月号)発行

 

スギノマシンの最新技術情報を分かりやすくお伝えします!


2023年3月17日

SUGINO REPORT 表紙株式会社スギノマシン(富山県滑川市、代表取締役社長:杉野 良暁)は、技術報「SUGINO REPORT188号」(2023年3月)を発行しました。技術報「SUGINO REPORT」では、スギノマシンの各事業の最新技術についてご紹介・解説しています。

▼技術報「SUGINO REPORT」のPDFを、Webサイトでご覧いただけます。

※ユーザー登録不要です。

掲載内容

巻頭特集

「積層造形 (AM) 部品・鋳造金属部品の表面改質のためのCWJP・CASFプロセスの開発と
                        航空宇宙、自動車、原子力、医療分野等への応用」

ワシントン大学 機械工学科客員教授 元・ボーイング社 シニアテクニカルフェロー
ダニエル・サンダース博士

 

JIMTOF2022で開催した「スギノとミライへ技術カンファレンス2022」に特別ゲストとしてダニエル・サンダース博士をご招待し、CWJP(キャビテーションウォータージェットピーニング)・CASF(キャビテーションによる表面研削処理及び圧縮応力付与)の最新技術についてお話しいただいた基調講演の概要を掲載した。

 講演では、技術開発の歴史や工法の特長・効果、今後従来工法に取って代わる可能性、現在の活用事例についてご説明いただき、CASF、CWJPの技術開発における、スギノマシンとの取り組みについてもご紹介いただいた。

BARRIQUAN(バリカン)BRQシリーズの開発

BARRIQUANシリーズバリ取り作業に効果的なBARRIQUANの販売開始から7年の間に蓄積した実績から機能性や使い勝手を大幅に向上させたB R Qシリーズを開発した。

 

省エネパッケージ「JCC-eSmart」の開発

近年、世界各国で二酸化炭素排出量などの環境規制が厳しくなっています。これらの背景を受けて、洗浄機で消費電力が最も大きいポンプの消費電力を削減することで、省エネへの対応に取り組むお客様ならびに環境に優しい「モノづくり」に貢献できると考え、省エネパッケージ「JCC-eSmart(ジェイシーシー イースマート)」を開発した。

 

表面繊維化セルロース粒子(BiNFi-s F25)とその応用

​高濃度、低アスペクト比、高分散、リーズナブル、世界にないユニークな形状、といったコンセプトで開発した表面繊維化セルロース粒子(F25)の性状、基礎物性、想定される乳化用途について紹介する。

 

CRbの適用事例 ~バリ取りロボットモジュールの開発~

バリ取りは自動化のスペース確保の問題や複雑なワーク形状に対応するロボットティーチングなどの課題を解決すべく、バリ取り用スピンドルモータ『BARRIQUAN(バリカン)BRQ-EZ01 』とCRb(コネクテッドロボット)を組み合わせた省スペースなバリ取りロボットモジュールを開発し、同時にシミュレーションソフト(FASTSUITE)をCRb用にカスタマイズした。

 

とやまの技術 「オーダーメイド」にこだわり人と木材に寄り添うバット工房

一流と呼ばれる多くの選手たちのバットを多数手がける、富山県南砺市にあるバット工房を紹介する。

 


―本件に関するお問い合わせ先―

■株式会社スギノマシン■

経営企画本部営業企画部プロモーション企画グループ

TEL:(0765)24-5071

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