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メカ送り式タッピングユニット 「シンクロタッパ」についてのQ&A

シンクロタッパQA

Q1ネジ精度何級の加工ができますか?

2級ネジの加工ができます。

ただしタップは2級の加工が可能なものを使用し、下穴径を管理する必要があります。

 

Q2ストロークの変更はどのようにするのですか?

STB-H/L形、STC-P形、STE形

  ユニット内部のドク調整により、ストロークを変更します。

ST1形、ST2形、ST3形、ST4形

 プログラム変更により、対応します。

ST1形、ST4形は、ストロークや回転速度の異なるプログラムを最大99個まで登録可能です。
ST2形、ST3形の場合、動作パターン選択機能(オプション)により、最高4種類のプログラムを設けることができます。 この場合の切替えはシーケンサで行います。

 

Q3サーボモータ駆動式シンクロタッパの特長は何ですか?

最高4,000min -1 の高速シンクロタッピングが可能です。繰返し前進端精度も±0.03mm以内であり、止り穴のネジ加工も難なく行えます。また第2原点を設定することが可能で、これにより高頻度なねじ立てを行うことができます。