2024.06.11
最終更新日: 2024.10.03
  • 事例

カバー【ロボットバリ取り事例紹介】

カバー(プレス後のバリ取り)自動化

基本情報

材質:ハイテン鋼  前工程:プレス加工

お困り事

バリが残っていると塗装が剥がれる原因になるため、手作業でバリを叩いて潰している。機械でバリ取りをしようとすると、曲げ加工精度が悪く、バリを取り切れないケースが生じていた。

ロボットバリ取りによる改善効果

従来と同様の仕上がりとなるよう、刃物ではなくバリ取り用研磨剤を採用した。

Max.20,000min-1のバリ取りスピンドルモータを使用することで目標サイクルタイムを達成。
フローティング機構を搭載したバリ取りツールによって、曲げ加工のバラツキに左右されることなく均一なバリ取りを行うことができた。

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