【展示会】 第3回最上級仕上げ加工技術展 出展のお知らせ

2025年4月29日
スギノマシンは2025年5月15日~16日に羽田 PiO PARK(東京・大田区)で開催される
『第3回最上級仕上げ加工技術展』に出展し、貴社のお役に立つ多彩な商品・技術をご紹介します。
セミナーのご案内
バリ取り省人化を実現するロボットセル『RDM-S』について、
セミナーを開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【セミナー名】
最新ロボットバリ取り用フローティング機構について
【日時】
5月15日(木) 10:55~11:10

出展品・技術
バリ取り用スピンドルモータ&ホルダ「BARRIQUAN」
新開発、高性能フローティング機構を内蔵。
ワーク形状に倣って加工することにより
バリ取りで発生する問題を解決します。

ローラ・バニシングツール「SUPEROLL」
ローラで金属表面を押し均してなめらかに仕上げる
鏡面仕上げ工具です。
ローラによる転圧加工により、金属表面を塑性変形させ
加工面をなめらかに仕上げます。

クーラント浄化ユニット「JCC-HM」
マイクロバブルの力で液中の異物や油分を除去する浄化ユニットです。
必要な動力はエアだけで、電源は不要です。
また、フィルタなどの消耗品も発生しません。
水溶性の切削油から洗浄液まで幅広く活用でき、
お客様のコスト削減・課題解決に貢献します。

CWJP(キャビテーション ウォータージェット ピーニング技術)
ウォータージェット(高圧水)を使った、メディアを使用しない
ショットレスピーニング技術です。
特殊なキャビテーション(気泡)促進ノズルから高圧水を
高速で水中に噴射することで、キャビテーションが発生します。
このキャビテーションがワーク付近で崩壊する際、GPa(ギガパスカル)
クラスの衝撃力が発生し、ピーニング効果が得られます。

CASF(キャビテーション アブレシブ サーフェス フィニシング技術)
アブレシブ懸濁液が入った水槽内で高圧水を噴射することにより、
対象物表面の異常層除去と表面スムージング処理を行うと同時に、
キャビテーション効果による圧縮応力付与を行う加工技術です。
CASFを施工すると、金属積層造形(AM)後に部品に
残っているサポートの除去もできます。
さらに、サポート除去と部品表面のスムージングが1パスで行え、
手作業で行っている後処理工程の自動化・省人化を実現します。

展示会情報
展示会名 | 第3回 最上級仕上げ加工技術展
(主催者)一般社団法人バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会 |
会期・時間 | 2025年5月15日(木)~5月16日(金) 2日間
10:00 – 17:00 (最終日は16:00まで) |
会場 | 羽田 PiO PARK(東京・大田区)
HANEDA INNOVATION City ZONE K / 2F 201 |
入場料 | 無料 |
―本件に関するお問い合わせ先―
■株式会社スギノマシン■
精密機器事業本部
東京オフィス : (03)5619-5762