【ニュースリリース】本社・早月事業所に太陽光発電設備を導入
ー カーボンニュートラル実現に向け、クリーンエネルギーの活用を推進 ー
2024年9月26日
株式会社スギノマシン(富山県滑川市)は、カーボンニュートラルの実現に向けて、クリーンエネルギーの活用などを推進しています。
この取り組みの一環として、本社・早月事業所(富山県滑川市栗山)第1工場、第2工場棟の屋根に、太陽光発電設備を設置し、2024年10月1日より稼働を開始します。
太陽光発電設備を設置した本社・早月事業所
1. 太陽光発電設備導入モデルについて
北陸電力グループの北陸電力ビズ・エナジーソリューション(株)が太陽光発電設備の設置、電力供給を行う「第3者所有モデル(PPA*)」のサービスを活用し、発電した電力は本社・早月事業所で自家消費します。
太陽光発電設備の容量はミドルソーラーとなる830.0㎾で、年間約825MWhの発電量を見込んでおり、
年間約424t※のCO2削減につながります。(※2022年度北陸電力のCO2排出係数で算定)
2. 太陽光発電設備の概要
所在地 : 富山県滑川市栗山2880番地
設置場所 : 株式会社スギノマシン 本社・早月事業所
第1工場、第2工場屋根
設置面積 : 約5,827㎡
パネル容量 : 830.0kW
年間発電量(予測): 約825MWh/年(工場が使用する電力の約22%に相当)
CO2削減量 : 約424t/年
稼働開始日 : 2024年10月1日
スギノマシンでは、2023年2月より滑川事業所にも太陽光発電設備を導入し、クリーンエネルギーの活用を通してカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進しています。また、お客様の生産工程でのCO2排出量を削減する、高効率な省エネ商品や、環境に配慮した商品、ものづくりの付加価値向上に寄与する商品をご提案することで、次世代につながる持続可能な社会に貢献してまいります。
3.用語
*PPA
Power Purchase Agreement (電力販売契約) の略。再生可能エネルギー電源を所有している発電事業者(サービス業者)が電力を購入する需要家と直接的に売電契約を結ぶこと。