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輪郭動作-バリ取り

CRb020H506_バリ取りモジュール 

5軸ローダ型CRbを使った、輪郭動作(バリ取り)の自動化モジュール例です。
省スペースなモジュールです。

 


モジュール構成

5軸ローダ型CRb「CRb020H506(リーチ長625mm)」を使ったバリ取りロボットモジュールです。

ハンド部にはバリ取り用スピンドルモータと平行チャックの二つを備え、ツールチェンジャを使用することなく搬送とバリ取りを1台のロボットで実施できます。

ワーク搬入部には3Dビジョンセンサ(オプション)を備えており、ワークの識別および位置を認識することで、任意の向きに置かれたワークに合わせてハンドの向きを補正してワークを把持します。

ロボットモジュールの構成

5軸CRb
基本モジュール

ロボットモジュール

BARRIQUAN
スピンドルモータ

スピンドルモータBARRIQUAN

3Dビジョン
カメラ

3Dビジョンカメラ

 

基本モジュール

5軸CRb

特徴

加工や搬送に対応し、柔軟に稼働できるモジュールです。

  • 直進性がよい
  • 20kg可搬

CRb020H5

仕様

 
型式 CRb020H506 CRb020H510
タイプ 5軸ローダー型
可搬質量 20kg
軸数 5軸
直動ストローク 左右:Max.10,000mm
リーチ 625mm 1,010mm

 

 

 

シミュレーションソフトで装置立上げ時間を短縮!

ロボットシミュレーションソフトを利用して、オフラインティーチング(バーチャル空間でのティーチング)を行うことにより、実際に装置を稼働させる前に動作経路やサイクルタイムなどを確認できます。

事前検証することで、装置の立上げ時間短縮や危険作業を少なくすることができます。

スギノマシンでは、シミュレーションソフト「CROROROS」を合わせてご提供しています。

シミュレーションソフト「CROROROS」

 


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