フローティングバリ取り加工専用カッター C-FFタイプ[表バリ取り用]

BARRIQUAN C-FF type

フローティング加工によるバリ取りの自動化に最適な円錐カッターです。

バリ取り自動化を実現する「フローティングバリ取り加工」とは

カッターをワーク形状にならわせることで、ワークの削れ過ぎやバリの取り残しを防止する加工方法です。
寸法にばらつきのあるワークや、取付け誤差の生じるワーク、複雑形状を簡易的なプログラムで加工する時に有効です。

伸縮型フローティング機構の特性と課題

伸縮タイプのフローティング加工は、ワークの高低差にや位置ずれによるXY方向の差分を吸収できますが、ツールが伸縮するとワークに当たるカッターの位置が変化します。ワークとカッターの接触点が変わると周速(切削速度)が変動するため、場合によっては面取り幅のバラツキを誘発おそれがあります。オフセット量が5mmのときと1mmのときでは周速(切削速度)が5倍の差が発生するため仕上がりに影響が出ます。

バリ取りカッター「C-FFタイプ」の特長

材質・製法

超微粒子超硬を採用。
機械加工での使用を想定し、高速回転対応のため、ロウ付けではなく、超硬ソリッド削り出しを採用しました。

刃形状

刃数が26枚で、高送り加工やカッターの長寿命化が期待できます。特殊な刃形状によってオフセット量が変化しても均一な仕上がりを実現。

2種のカッターをラインナップ

最大径φ6とφ12.7の2種類のカッターをラインナップ。ワーク形状や干渉の有無などに合わせて使い分けができます。

バリ取りカッター「C-FFタイプ」の性能

オフセット量の影響を受けにくいバリ取り

フローティング加工専用カッター「C-FFタイプ」はオフセット量の影響を受けにくいように設計されているため、ワーク形状のバラつき、位置ズレ等によって意図せずオフセット量が変わってしまうようなケースであっても、高品質で安定したバリ取りを実現できます。

優れた表面粗さ

「C-FFタイプ」は高い切削性能を有しているため、削った面は優れた表面粗さを実現できます。

使い方

カッターは、BARRIQUAN・機械と組み合わせて使います。

寸法

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