自動タッピングボール盤 STANDRILL SYNCHRO ST4M(スタンドリル シンクロタッパ ST4M)

STANDRILL SYNCHRO TAPPER ST4M

即日稼働!手作業によるねじ立てを、手軽に自動化。

自動ボール盤形スタンドです。

 

最大ねじ立て能力…鋼 M20/アルミ M27
最大ストローク………120mm
最高主軸回転速度…690min-1

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特長

老朽化したタッピングボール盤からの更新も、納入後のアフターサービスも、お任せください。
手動操作や加工プログラム設定用に4.5インチの小型タッチパネルを採用。
プログラミング知識は不要で、ストロークと回転速度の入力のみで操作できます。

らくらく安心操作

200V電源供給で即日稼働

納入いただいたその日から稼働できます。

簡単プログラミング

ねじ立てに必要とされる加工パターンをあらかじめ準備しており、切削開始点や切削終了点、各ポイントの主軸回転速度などを入力するだけで簡単に加工プログラムが作成できます。

豊富な機能

プリセットカウンタ 6桁x5個

プログラム登録数  200個

簡易ティーチング機能搭載
JOG送り、切削開始点・終了点の各設定ボタンで、ストロークを直感的に設定できます。
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カスタマイズ対応
サービス入出力信号の追加(オプション)により、お客様ご用意の治具や安全ドアの連続制御が可能です。

各種ナットねじ立て加工の省人化

溶接ナットのスパッタ除去や内径に付着したメッキのリタップ加工など、従来手作業で行っていたひと手間を、手軽に自動化することが可能です。

仕様(能力表・寸法図)

注記:

  • 軸数別ねじ立て能力の上段はスパイラルタップおよびポイントタップ、下段はハンドタップ2番を使用し、ねじ立て深さはねじ径の1.5倍の数値です。

  • 切削送り回転速度はワークの材質、切削性、タップの径と材質、切削速度などをもとにご決定ください。

  • ご使用になるタップのピッチをご指定ください。ピッチの変更にはフィードギアの交換が必要です。

  • ねじピッチと回転速度により、早送り速度および切削送り速度が異なります。
    詳細は最寄りの営業拠点までお問い合わせください。

  • タップサイズに応じて、1軸タッパヘッドは、1TD-220F(M12~M22スリーブ付き)
    または、1TD-160F(M4~M16スリーブ付き)を付属いたします。

※部寸法は、スクリュセット FS-92SSを※2部の寸法位置にて取り付けた際の寸法となります。
上図は、1軸タッパヘッド1TD-220F付きです。 1TD-160F付きの場合は、寸法が異なります。

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