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真空乾燥Q&A(よくある質問)

真空乾燥に関するよくある質問をまとめました。

Q1. 真空乾燥後に油分・シミが残ってしまう。原因は?

A. ワークに油分が付着していると、真空乾燥後に残る場合があります

真空乾燥は減圧することで水分を蒸発させているため、ワークに洗浄剤や加工クーラント等に含まれる油分が付着していると、真空乾燥させても油分だけが残る場合があります。また水分にも「カルシウム」や「マグネシウム」といったミネラル分が含まれているため、シミとなって残る場合があります。

解決策①:JCC/JCC-Moduleで洗浄・エアブロー

部品洗浄機を用いて、ワークに付着している加工クーラントを落とすことで、シミの発生を防止します。エアブローを用いて、油分が付着している水分を吹き飛ばすことも有効です。
真空乾燥前に付着する水分を少なくすることで、表面に残る油分も減らすことができます。

関連商品1:部品洗浄機「JCC」シリーズ
関連商品2:モジュール型部品洗浄機「JCC-Module」(洗浄モジュール/エアブローモジュール)

解決策②:JCC-HMで液から油分を除去​

使用している洗浄液を浄化して、液中の油分を除去することで、乾燥後に残る油分を減らすことができます。洗浄液・切削油の浄化ユニット「JCC-HM」は、マイクロバブルの力で油分を浮かせて、油分を効率的に除去。生産工程を見直すことなく、ご使用中のタンクに後付けで設置も可能です。

関連商品:液中微細コンタミ・油分除去ユニット「JCC-HM」

 

Q2. 真空乾燥に不向きなワークはある?

A. 表面積が小さいワークや、冷めやすいワークは乾燥できません

真空乾燥は、ワークから水を蒸発させて乾燥します。水は蒸発する際に、「気化熱」でワークの熱を奪います。そのため、熱を持ちにくい表面積が小さいワークや、熱が冷めやすいワークは、真空乾燥を行うと急激に熱が奪われて、結露・凍結してしまう場合があります。

 

Q3. ワークの乾燥度が悪い。原因は?

A. ワークの温度が常温・常温以下の場合、乾燥度が悪くなる場合があります。

反対に表面積が大きく冷めにくい部品に関しては、真空乾燥時間や部品形状によって乾燥度が左右されます。

【解決策】ワークの温度を上げる

事前にワークを温めることで、乾燥度を上げることができます。乾燥対象物をヒーターで温めたり、前工程で温水を使って洗浄することが効果的です。

 


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